MicroUSBコネクタへの変更 USBCID3-JP/USBCID4-JP

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近年(2014年)はタブレットやスマートフォンのUSBコネクタがMicroUSB(マイクロUSB)に統一され、USBコネクタの市場シェアもMicroUSBタイプが多くなっていく趨勢であるため、USBCID3-JP/USBCID4-JP製品も新規生産分からは、MicroUSBコネクタを採用したものへ置き換えていきます。それと同時にUSB関連のICチップを2015年1月時点で同じメーカーの最新のものを採用し、電源電圧の可動域拡大、よりノイズ抑制効果の高いフィルターの採用をおこないました。 製品の動作仕様やデバイス・ドライバーは今までと全く同じですので、アプリケーション・ソフトウェアもそのまま動作させることができます

相違点: MiniUSB(ミニ) → MicroUSB(マイクロ)コネクタへの変更。 USBデバイス・ドライバー自体は共通して同じものを使用できますが、内部ICチップが最新のためMicroUSBコネクタの製品は、インストールの時にプロパティの「VCP」にチェックをする必要があります。 詳しくは、Window 8.1, 7, XP それぞれ、
http://www.999.co.jp/wp/archives/1388
http://www.999.co.jp/wp/archives/1428
http://www.999.co.jp/wp/archives/1353
を参照してください。 また消費電力も軽減しています。
http://www.999.co.jp/wp/archives/1404
不安定なUSB電源電圧にも対応できるようにMiniUSBコネクタの製品が4.5V〜5.5Vの可動域なのに対してMicroUSBコネクタの製品は3.5V〜5.5Vの電圧で動作します。